コラム 第2回「格闘技で痩せることは可能か?」

ダイエット目的で格闘技ジムに入会される方が少なくありません。


今回は格闘技におけるダイエット効果について書いてみたいと思います。


一番いいダイエットは、やはり脂肪を燃焼させることです。

脂肪燃焼させるには、基礎代謝をあげて、かつ有酸素運動運動を行うと効果的です。


基礎代謝というのはだまっていてもカロリーを消費することで、高ければ高いほどよく脂肪が燃えます。これは筋肉の量が多ければそれだけ基礎代謝が高くなります。


有酸素運動は、運動することで脂肪を燃焼させるのですが、きつすぎると無酸素運動になり、逆効果で、呼吸ができ、会話ができるくらいの運動量がベストです。だいたい20分を超えるような運動だとその効果が大きくなります。


果たして、格闘技の練習はそのあたりどうなのか。


格闘技の練習の特色というと、打撃の練習ではミットやサンドバッグ打ちやマススパーなど行い、関節技の練習では技の反復やスパーリングなど行います。

実は、格闘技の練習メニューは基礎代謝を上げる効果と有酸素運動の効果があります。


1.基礎代謝があがる

格闘技では、思いっきりサンドバッグを殴ったり、蹴ったり、寝技の攻防では抑え込んだり、関節技を決めようと頑張ります。なので、これらの状況が実は筋肉を作ることにもつながります。筋肉が増えるということは、それだけ基礎代謝も上がっていきます。ムキムキになるには筋トレは必須ですが、ほどよい筋肉をつけ且つ基礎代謝をあげるには、普段の格闘技の練習でも期待できます。


2.有酸素運動効果

シャドーボクシングやマットの上で行う様々な格闘技の基本練習は、有酸素運動効果があります。少し息が上がるくらいの運動が脂肪を燃焼しやすくします。


3.相乗効果

基礎代謝をあげ、有酸素運動を行うと、より脂肪が落ちやすくなります。さらに、ただ30分走っているより、いろいろなメニューを30分行うほうが飽きずに続けられます。実際、格闘技クラスは1時間~のところが多いため、あっという間に1時間程度の運動をこなしてしまっていることも少なくありません。

というわけで、ダイエットにも格闘技は非常に効果的です。

ただし、格闘技というだけあって、怪我だけは避けたいもの。


次回は、練習前後の準備運動やケアいついて述べてみたいと思います。